早稲アカに入塾した理由|勉強しない中学生が選んだ受験戦略(3教科か5教科か)

勉強しない中学生がワセアカを選んだ理由|3教科か5教科で変わった我が家の受験戦略

中1

勉強しない中学生の塾選びは、「通いやすさ」ではなく「受験戦略」で決めることが大切です。

特に、中1の春は、
「とりあえず近くの塾」や、
「みんなが通っているから」といった理由で、
ふわっと決めてしまいがちなタイミングでもあります。

しかし、塾選びは最初が肝心です。

まずは、我が子が
3教科で戦うのか、5教科で戦うのか
という受験の戦い方を考えます。

これは、お子さんの気質に関係する大切な戦略です。

そして、その次に
「どの高校を目指すのか」を決め、
「その高校への合格実績が強い塾」
を選ぶことが重要です。

息子は、
コツコツ努力するのが嫌いで、
勉強は一夜漬けタイプ。
親の言うことは聞かず、
自分のやりたいようにする子でした。

だからこそ、
この子に合ったやり方を考える必要があると
感じました。

その中でたどり着いたのが、
我が子の気質に合わせた戦い方を決め、
その上で塾を選ぶ

という考え方です。

実際に、中学の卒業式の日、
あるお母さんからこう言われました。

「中1の段階からそんなことを考えて
塾を選んでいたなんて!
うちも、
もっと早くからそうしていたら良かった」

この記事では、
反抗期で勉強しない息子を持つ我が家が、
慶應義塾高校を目指してどうのように塾を選んだのか、
その決め方の過程を、実体験からお伝えします。

反抗期の子供に合う塾選びとは|小学生時代から見えていた特徴

3月、地元小学校を卒業したある日、
突然リビングで家族会議が行われた。

議題は、
地元の公立中学校に入学するにあたり
塾をどうするか
            

息子のそらまるは、
自宅学習をとことん嫌う小学生だった。

コツコツ努力するのを嫌うタイプの特徴

低学年時代は、
家での音読の宿題も1度もしなかった。

同じものを何回も読むなんて意味がない、
声に出す必要もない

と言い張り断固として音読せず。

漢字を繰り返し書くというのも嫌。

覚えたものは、繰り返さなくていい!
なんで全部同じ回数を書かなきゃいけなんだ!

そこが納得いかず、
いつも怒って、殴り書きしていた。

5年生では、
合格をもらうまでテストをされる日本地図も、
結局、最後まで覚えていかず、
不合格のまま学年が上がった。

読書感想文は、
3年生に読んだ「僕らの7日間戦争」を  
4年、5年、6年と全てその題材を感想文とした。

内容を覚えてるため、読まなくても済むからと、
時間短縮を狙ったものだ。

「意味がない」と感じることは やらない子の特徴

極めつけは、6年生のとき。
難関公立高校を目指す
某大手塾に通っていたときのことだ。

歴史の年号や人物を覚えたら壁にシールを張り、
誰が1番にゴールするかを競いながら
楽しく覚えるというゲームでのこと。

「中学進学へ向けての保護者会」に出席した私は、
教室に入った途端、啞然とした。

生徒達がそれぞれ集めた大量のシールが、
壁一面に貼られている中、
そらまるのシートだけゼロだったのだ…。

先生に聞いてみると

「このテストは任意ですが、
授業後に、みんなでワイワイ競争しています。

家で覚えてこなかった子達も、
列に並びながら覚えてシールを集めているので、
そらまる君にも授業の前にそう伝えて、
一緒にやろうと誘っているんですが。

その時は「はい」と素直に返事をくれますが、
授業が終わり、私が振り向くと、
もう、教室にはいません。」

そんなゲームの存在すら
何も知らなかった母…。

帰ってから、そらまるに聞いてみると、

「あんなシールの競争、何の意味があんの?
僕、シールなんかいらないもん。
そんなことして帰るの遅くなったら、
僕の大事なゲームの時間が減る!

内申を取れないタイプの息子|我が家が選んだ3教科受験という選択

これらのそらまるを踏まえた結果、
スナフキンパパと私の考えは一致した。

そらまるは、
公立高校に必要な「内申を取れるタイプ
ではなさそうだ…。

暗記も素直にはやらないから、
理科と社会も厳しいだろう。

となれば、

5教科でなく、
3教科で勝負する私立

を目指したほうがいいのではないか?

志望校から逆算した塾選び|慶應義塾高校を目指す決断

両親の勝手な話し合いを、
ゲームをしながら
聞くともなしに聞いていたそらまるが
口を開いた。

ふーん。
私立の中で一番頭いいとこどこ?
僕、そこ行くよ。


驚き、沸き立つ両親。

「うちから通いやすくて、関東で1番なら、
慶應義塾高校だよ!」
※細かい説明は省き、答えてます

通いやすいとかじゃなくて、
日本で1番頭いいとこだよ?

「うんうん、慶応義塾高校だよ」

じゃあ、そこにする。

志望校を決めることで塾選びは一気に明確になる

「じゃあ、慶応義塾高校の入試対策に
一番強い塾を探してあげるよ。」

そう言って、スナフキンパパが探すこと10分。

「ここが1番合格者数が多いな。
春期講習も始まる前だし。
すぐにでも、説明聞きに行けば?」

スナフキンパパの口から発表された
その塾とは、

天下の早稲田アカデミーであった。

中1の春の塾選びがその後の3年間を左右する

そしてわが家は、
1年間通っていた難関公立高校を目指す某大手塾を
小6の3月をもって退塾し、

中1の4月から
早稲田アカデミーの門を叩いたのであった。

そこから、そらまるは、
慶應義塾高校だけを目指すこととなる。

もちろん、
とことん努力の嫌いなそらまるにとって、
ここから、平坦な道のりであるわけもなかった。

親の支えだけでは超えられなかったであろう、
反抗期、勉強嫌い、あらゆるハードルが、
次から次へと出現した。

それでも、
慶應義塾高校合格に本気で向き合う
先生方の手厚い協力体制のもと、

そらまるは、サボりながらも、
なんとか3年間を走り切ることができた。

塾選びは「最初」がすべてを決める理由

もし、そらまるをあのまま
難関公立高校受験に向けた某大手塾に
通わせ続けていたら、どうなっていたのか。

全てを器用にそつなくこなすタイプ
ではないそらまるにとって、
全教科に満遍なく力を使うことは
非常に難しかったはずです。

もし、
5教科+内申という中で戦っていたら、
そらまるの目指す高校は、
まったく違うものになっていた
と、今でも思います。

高校受験とは、
どの学校を目指すかによって、
3年間の戦い方は大きく変わります。

だからこそ、
最初の塾選びがその後を左右する
感じています。

そして、もう一つ大きかったのが、
「環境
です。

目指す高校に特化した塾に通うことは、
周りに同じ志を持った子ども達が集まる
ということです。

その環境に身を置くことで、
「自分が目指す高校」に
そらまるは、サボりながらも、
常に意識を持ち続けることができました。

中学生の反抗期は 小学生とは小学生とは別物だった

「小学生時代の反抗なんて可愛いものだった」

ということを、
私はこれから知ることになります。

そらまるは、
中1の初めての中間テストから、
一夜漬けで挑みました。

そこから3年間、
私はもちろん、ワセアカの先生達に
いくら言われても、

そらまるは、
このスタイルは最後まで
変えることはありませんでした。

成績や内申がどんなに悪くても、
本人が全く気にしないので、
誰にどうすることも出来ませんでした。

内申が取れない中学生のリアル|反抗期で勉強しない子の実態

提出物は期限内に出さない、
朝起きない、遅刻する、
プリントは断固ファイルに入れずぐちゃぐちゃ、
カバンの中も部屋の中もプリントで溢れ、
ゲームのルールは守らず、
没収すると勉強をボイコット。

そして、
もとから素直なタイプではありませんでしたが、
中3に入る頃には全く口も聞かなくなりました。

大反抗期の突入です。

ノー勉や一夜漬けで挑むそらまると、
コツコツ勉強してほしいテレサママ。

長い長い戦いの火蓋は、
こうして中1の春から
すでに切られたのでありました。

こんなにも勉強しない子なのだと知った、ここからが本当の始まりでした。

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