【中1・6月】初めての駿台模試・成績結果 - ポジノー勉〜ポジティブ・ノー勉~

【中1・6月】初めての駿台模試・成績結果

中1

このブログは、私がそらまるの中学生時代を日記として記録していたものを、回想ブログとしてそのまま挙げているものだ。(誤字脱字を修正しつつ)
記録を始めたのが中1の8月からであったため、8月に受けに行った第2回目の駿台模試の記録は日記内にあったのだが、6月に初めて受けた第1回目の駿台模試の頃のそらまるの記録は、ちょっと振り返っている程度にしか書かれておらず、手元にしっかり残っているのはテスト結果である個人成績表だけである。

という経緯があり、ポジノー勉では第2回目の駿台模試のことから(受けに行った帰りに友人とランチしていた話をサラッと)唐突に書いていたわけだが「あれ?8月の駿台のことは書いてあるけど6月のは?」と、もしかしたら思われてしまうかもしれないと思いたち、ひとまず成績結果だけでもここに挙げておこうと思った次第である。

そういうわけで、話が前後することをお許し願いたい。

第一回駿台模試成績【中1・6月】

英語 偏差値66 評価A
数学 偏差値43 評価D
国語 偏差値38 評価D

3科 偏差値 51  評価C

英語だけで3科偏差値をなんとか50台に引っ張り上げているそらまるだった。
そらまるは、早稲アカでは選抜クラスにギリギリボーイとして在籍してはいた。

早慶を目指す選抜下位クラスの中で、そらまるはその中の常に下位であった。早慶を目指すのであれば、この下位クラスでは、3科偏差値55を目指すよう言われていた。

正負の数と平面図形が0点

駿台模試では正負の数と平面図形が0点だったそらまる。この後、早稲アカのクラス分けテストであるsk選抜テストでも正負の数での評価がDであったため、数学の見守先生から呼び出され、補習を受けさせられた。

帰宅したそらまるは「ちょっと前に正負の単元が終わって、今は他の単元を習っているんだけど、その間にすっかり、変えなくていい場合のときまでマイナスをプラスに変えるって思い込んでて、ぜーんぶ変えてたわ

この勘違いを補習にて正してもらい、次のクラス分けテストである難関チャレンジで、正負の数の評価はBまで持ち直した。

このように、次の単元に進むと前の単元があやふやになっていくわけだが、日ごろからコツコツと復習をしないそらまるの場合、こうしてテストの結果にて忘れたものや勘違いしているものが再確認できて、この再確認を何度も繰り返すうちにやっと頭に固定されていった。

そう考えると、早稲アカのテストの多さは有難いことであった。

培われていった根強い「結局はなんとかなる精神」


しかし、テストの結果で再確認するというのは、クラス落ちの危機が常に付きまとうという意味になる。
早稲アカの先生からは毎度のように「今回のテストは選抜基準に達しませんでした。あと2つのテストのどちらかで合格して欲しいところですが…。
でもクラス落ちしたとしても、必ずまた選抜クラスに戻すようレギュラークラスの講師と連携してビシバシやっていきますので、ご安心ください!
」と連絡がきた。

しかし有難かったのは、このように毎度後がないそらまるに、いつも数学の補習を行ってくれたことだ。
1つ目のテストで大きく落とした単元を復習してくれることで、あやふやなのにそのまま放置していた部分を理解でき、次のテストではなんとか合格点を取れていた。(常にギリギリセーフ点)

しかし、この繰り返しによってそらまるは
「先生のおかげです!ありがとうございます!!」ではなく、
先生がクラス落ちを覚悟しろと言っても、結局いつも残留する。クラス落ちなんて、僕に勉強させるための脅しなんだよ。なんだかんだ、結局はなんとかなるもんなんだ
という根強い誤った自信が培われて行く。

そして、勉強してないくせに、テスト取れていないくせに、努力圏にも入っていないくせに、僕は合格でき、なんだかんだ最後はいつもなんとかなるという強い根拠なき自信の鬼となっていくのであった。

そらまるのこの根拠なき強い自信と思い込みは、太陽にも北風にも、アメにもムチにも、何人たりとも覆すことは出来ず、それができたのはただ1つ「留年という、本当に厳しい現実が、初めて実際に我が身に降りかかったとき」だけであった。(※高1で留年しました)

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