合格よりも大切にしたい、親としての軸 - ポジノー勉|勉強しない中学生に悩むママへ

合格よりも大切にしたい、親としての軸

中3

私は、そらまるの背中に、毎朝同じ言葉を心の中でかけながら、学校へ送り出しています。
それは、小学生のころから、今に至るまで、ずっと変わりません。

そらまるが、今日も一日、
ハッピーで、スムーズに過ごせますように。
どうか、お導きください。

ここで言う「スムーズ」とは、
私にとって、とても大きな意味を持つ言葉です。

私にとってのスムーズとは、
何も起きない一日ではなく、
起きたことを、ちゃんと超えていける一日
のことです。

うまくいく日もあれば、うまくいかない日もある。
でも、どんな出来事があっても、
その流れの中で立ち止まりすぎず、
自分のペースで前に進んでいける。
私は、そんな一日を「スムーズ」だと思っています。

そして、私にとっての「ハッピー」とは、
ただ楽しいということだけではありません。

ハッピーとは、
楽しくて、安心できて、
そして、自分が満足している状態

私はそう考えています。

どこの学校に行っているか、
どこの高校、大学に進んだか、
どこの会社に就職したか。
そういった「場所」を、
子どもの人生の一番大切な基準にしているご家庭も、
少なくありません。

でも、もしそれが、
親の望んだ場所ではなかったとしたら、
そのとき、
親は子どもにどんな言葉をかけ、導くのでしょう。

親の声かけや価値観は、
子どもの人生に大きく作用するもの
だと、
私は思っています。

本来、人間とは、
その場で安心して、満たされていて、
ハッピーでいられることこそが、
いちばんの幸せなはずです。

それなのに、
「この学校でなければ」
「この会社に行かなければ」
そうでなければ将来幸せになれない
という考え方に陥ってしまっていたとしたら。

それは、子どもにとって、
その場所に立てなかったとき、
「自分はダメだ」「自分は不幸だ」
と感じる未来につながりかねません。

どこにいるから幸せなのではなく、
どんな場所にいても、
そこで子ども自身が幸せを感じられているかどうか。

どこへ行ったかではなく、
そこにいる「自分がどう感じているか」。
それこそが、いちばん大切なことなのだと、
私は思っています。

そして、それがそのまま、
私がそらまるに、ずっとかけ続けてきた言葉です。

小学生のそらまるにも、
中学生のそらまるにも、
高校生のそらまるにも、
そして今、大学生のそらまるにも。

私は毎朝、そらまるの背中に向かって、
こう願っています。

今日という一日が、
そらまるにとって
ハッピーで、スムーズに過ごせますように。
どうか、お導きください。

「本当の幸せ」という軸

もちろん、誰しも親として、
子どもの願いをかなえてあげたい。
本人の行きたい学校に合格させてあげたい。

そんな気持ちを胸に、子どもをサポートし、
入試会場へと送り出しているのだと思います。

その思いを持つこと自体は、
子どもを愛する親として、とても自然なことです。

でも私は、
その気持ちと同時に、
もう一つ大事な軸を持っておくべきだと感じているのです。

それが、
どんな場所であっても、
その場所でハッピーで、
スムーズに過ごせていたら、それでいい

という軸です。

志望校に合格することも大切。
目指した道に進めることも、もちろん最高に嬉しい。

でもそれ以上に、
どこにいても、その場所で安心して満たされて、
自分らしく、過ごせているかどうか。

それこそが、
親にとっての本当の喜びであり、
子どものとっての本当の幸せなのではないでしょうか。

合格することだけでなく、
その子がどんな場所でも

幸せでいられたらいい

親は、この大きな軸を、
心の中心に持っておくことが、
とても大切なのだと、私は思っています。

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