中学生そらまるの記録を始めたのが、8月からだった為、中1の回想記事は時に話が前後することが多々あると思われます。読みづらさを感じられると思われますが、どうぞご容赦頂ければ幸いです。
6月に、選抜テストと難関チャレンジが実施されおり、その結果を残しておきます。
早稲アカでは、駿台学力テスト、選抜テスト、難関チャレンジ、この3つのテストによってクラス基準が設けられ、その都度クラス分けが行われる。
駿台は、6月、8月、11月、1月 選抜は、6月、9月、11月、難チャレは、2月、7月、12月に行われ、選抜クラスには、この3つのテストで1つでも選抜基準に合格すれば入ることができる。
もちろん、選抜クラスも2つまたは3つにクラス分けされており(校舎の規模による)1番上は開成国立クラスで、確かS合格2つ以上、2番目の早慶クラス上位クラスは、確かA合格2つ以上、3番目の早慶下位クラスは、C合格1つでもあれば入れる。(Cまでが合格)
早慶クラスでも、上位と下位ではこんなにも差があるのだ。上位の生徒は、開成国立クラスから落ちてしまった生徒や、早慶全勝を狙えるような生徒達である。
下位クラスは早慶1勝がもぎとれるか全敗かと言われているクラスな為、当然と言えば当然である。
上で述べたクラス合格基準であるが、「確か」と付け加えているのには、2つ意味がある。
1つは、この基準はそらまるが中学生のときの情報であって古いものであり、私の記憶もぼんやり薄れていると同時に、現在の早稲アカはどうであるかは定かではないということ。
そしてもう1つは、そらまるにとって全く関係のない2クラスであった為、私自身がこの2クラスの合格基準説明を我が子ごととして聞いておらず、早慶下位クラス基準の情報のみに五感を研ぎ澄ませ聞いていたという、そんな事実があったからである。
この時はまだ、色々と可能圏だった
【中1・6月実施】第1回選抜テスト結果 ※評価はS~Dの5段階
英語 (偏差値)71 (評価)S
数学 (偏差値)45 (評価)C
国語 (偏差値)59 (評価)B
3科 (偏差値)60 (評価)A
選抜試験合否判定 A合格
【中1・7月実施】第1回難関チャレンジ ※評価はA~Eの5段階
英語 (偏差値)68 (評価)A
数学 (偏差値)50 (評価)C
国語 (偏差値)47 (評価)B
3科 (偏差値)58 (評価)B
この時、難チャレで診断された志望校判定では、慶應義塾、慶應志木、早稲田学院、早稲田実業、全て可能圏だった。この先1度も合格圏になど入ったことはないが、しかし、このときまではまだ、可能圏ではあり、そらまるの短き栄光の時代であったと言えよう。
うさぎとかめ
すでに、とにかく英語だけで引っ張る型のそらまるではあるが、この時はまだ、コツコツ努力しなくても、数学も国語もドボンというほどではなく(我が家で言うドボンは偏差値30台)AだのBだの取れていたが、「コツコツ型ではないがそこそこ取れている生徒は、秋あたりから軒並み成績が落ちます。毎年のことです。うさぎはコツコツ努力を重ねたかめに追い抜かれると、教室でいつも伝えています。」と、早稲アカより言われていた。
そしてそれは、事実であった。
そらまるうさぎは、この先3年間、常にクラス分けテストで、2つのテストで不合格をたたき出し、最後のテストの合否によってクラス残留かが決まるという、震える日々を過ごすことばかりとなる。(震えてるのは親と先生)
こうして、常に首の皮1枚でひっかかる生徒代表となっていくのであった。
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