そらまるの最終内申が、11月末に出た。
国語と理科が2から3になり、保健体育が3から4になり合計が30となった。
中学生活で初めて乗った30台!副教科で初めての4!
ちなみに、英語はテストで98点以下をだしたことはないが常に4であった。授業への積極性のなさと、宿題の精度、そして提出期限、それらによって5は付かなかった。
提出期限は特に大事である。
そらまるの学校では、1日遅れるごとにテストから5点減点されるため、98点が70点くらいになるのである。(いくら言っても提出期限を守らない)
英検は、準1級までは持っていたそらまるだったが、内申とは、本当にテストや実力だけの勝負ではなく、総合点なのだとつくづく実感したものである。
併願優遇について
ここで、中3の1学期まで内申が常に27であったそらまるの併願優遇の話をしよう。
この制度は、東京都と神奈川では違いがある。
神奈川県の私立高では併願確約といって内申点や基準がクリアされていたら「合格がほぼ確約」されることが特徴であるが、東京都の私立は併願優遇とされており「内申点や条件がクリアされていても「優遇」であり「合格がほぼ確約」されるものではなく、当日の入試の点数や面接も関係する。(とは言われるが、かなり優遇されることが多い)
そらまるは、最終内申で念願の30台となった。
しかし、30台になったとて、2を取った実績のある者は併願優遇を受けられる高校の範囲がかなり狭まれるのである。
「3年間で1度でも2が付いたことがある者は不可」と記載されている高校は多いのである。
しかし、我が家は「1度だけ2が付いた!あの時さえ2が付かなければ!」という悔しさはなく、なぜなら、毎度2が付いている者として、当の昔からすっかり覚悟はできていた。
そらまるは、中1の1学期の時点ですでに「2」をつけ、ワセアカから緊急呼び出しを受けたあの日。そこから”2撲滅に向けて母&早稲アカVSそらまるの戦い”が始まりました。
→その時の様子はこちらに書いています
それによって「英検や数検、駿台模試の結果を参考にする」高校を探す方に集中できた。
例えば、そらまるの内申では、ある高校のコースの中で1番下のクラス(偏差値45程度)に位置した。
そこに、英検準1級と駿台模試偏差値57を参考にされ、2コースUPした。
更に、当日テストで8割取れたら1番上のクラス(偏差値57程度)にスライドできるというお約束をもらえた。
更に、もう1つのお約束を頂いた高校は、普通クラスと特進2クラスと選抜3クラスに分かれた高校。
普通クラス(偏差値49)特進下クラス(偏差値55)特進上クラス(偏差値60)選抜下クラス(偏差値63)選抜中クラス(偏差値67)選抜上クラス(偏差値68)というコースに分かれていた。
そらまるの持参した内申30では、普通クラスであるが、まず英検準1級で、特進下クラスの基準まで該当された。更に、駿台55以上であることが、選抜上クラスまでスライドされた。
1番下から1番上になったのである。
内申の取れない子は、このようにして参考にするというシステムをきちんと活用しない手はないのである。
ここで大事なのは、併願優遇または併願確約のこのシステムは、早稲アカも中学校も、そこまで親身になって情報は与えてくれないという点だ。
そこは、お母さんがご自身で調べて探して用意しておいてくださいということである。
普通に内申が取れている子は、この点は簡単である。
いろいろなものを駆使しなくとも、それなりの併願優遇校を簡単に選べるからだ。
「それなり」とは、
①全滅したとしても、ここなら通いたいと思えるような進路先の実績を多数出せている高校
②書類審査(内申が達している)のみで良い(テストを受けに行く必要がないため、早慶Marchの入試日に被るという点がまるでない)
③当日テストはあるが早慶の入試日に被らない高校を選べる
である。
しかし、内申が30以下だったり、1度でも2が付いたことのある子であるなら、この条件の中では選べる先はないのが現実である。
やはりあらゆるものを駆使できる「内申以外のものを参考にする高校」を探し、学校説明会に参加することが大事となる。
そしてここからをよく覚えておいて頂きたい。
学校説明会に参加したあとに、相談会というものが開かれるので、そこに英検や数検、模試などを持参し相談して併願優遇を約束して頂くのだ。
このお約束は、相談会で受けられるものであり、説明会に出席しただけでは取り付けられないので本当に注意してほしい。
これを知らないお母さまがいたことがあり、悲惨な結果を招いたのを目の当たりにしたことがあるため、一応ここで告げさせて頂く。
まず、順番としては
・高校案内本の内申基準の欄を見て「※条件により加点あり」という学校を探す。
・相談会に行く前に、必ずその学校に直接電話をし、内申が足りていない点を告げる。
・そして、内申の他に「なにを参考にされるか」を聞く。(英検〇級、数検〇級、○○模試など)
それを確認してから足を運ぶ。
そうでないと、ただでさえこの忙しい時期に無駄足を運ぶこととなってしまうことを忘れないで頂きたい。
補足として、東京都の私立は併願優遇を複数校取れるが(当日のテストがある為、日程さえ合えば)神奈川の高校であれば併願確約は1校しか取れない。(ほぼ確約であるため)
※そらまるの時代のことであるため、必ずご自身でもお確かめください。
我が家は、神奈川在住で地元の中学校に通っていたが、神奈川では併願確約を取れる条件の合う高校が偏差値で言うと40台の高校しかなかったため、上記に述べたように東京の私立高校2校に併願優遇を頂いたわけである。
こうして、私は一人で調べ、一人で説明会と相談会に参加し併願優遇校を取り付けてきたが、その高校に対し、当の本人はなんの興味も示すことはなく「ここ併願優遇取れたよ!!」と鼻息荒くパンフレットを広げる母に「へー」と素通りするそらまるであった。
しかし、とりあえず抑えるものは抑えることができて、それを早稲アカと中学に報告ができたことで、まずは一安心したのであった。


