テレサの部屋にご訪問頂きまして、ありがとうございます!!
ポジノー勉ブログを読んでくださる男の子のママ様たちと、交流出来たらとても楽しいだろうなと常々考えていて、こちらではコメント欄を開きました。
ポジノー勉への感想でも「今日あった息子の驚きの行動!」でも「最近感じた息子さんの成長!」でも「反抗期が辛い…。」でも、どんなことでもコメント頂けたら嬉しいです(^^♪
こんにちは(^^♪
熱いですねー。夏休み、いかがお過ごしですか?
ただいま、13時半。そらまるはまだ寝ております。寝たのが多分、3時過ぎ。
毎年夏休みはダメダメ生活ですが、友達と約束がある日は起きるし、学校がある日は起きるし、それで良いのです。
そらまるが寝てる間は、私の自由時間です。朝のうちに、ある程度の家事を終わらせ、あとはのんびりやりたいことやって過ごしてます。
洗濯物を干していると、セミの鳴き声に幸せを感じます。
深夜の爆音問題【中1から5年続いた」
こんな穏やかな気持ちでいられるようになったのは、そらまるが高校2年生の秋ごろからです。
(実学年は高校3年生)
それまでは、早く1日が終われ、寝る時間だけが私の癒しの時間、それまでなんとかしのげと、息切れしながら必死で毎日を乗り切っていました。
穏やかな気持ちで子育てができなかったです。なぜか、いつも追い立てられているような気持ちでした。自分の時間が全くなくて、いつもストレスマックス。
うちは、パパが家にいることが少なくて、話す時間も相談する時間も取れなかったので、余計に一人追い込まれていました。
友達と会い、皆で日ごろの愚痴を発散し合うこと、それだけを心の支えに乗り切っていたと言っても過言ではありませんでした。
可愛いんです。でも、本当に毎日大変で…。子育て中は、いっぱいいっぱいで、我が子のママへの愛情表現も、ただただ大変としか捉えられないほど、毎日疲れ果てていました。
愛情表現とは、「ママ見て!ママ来て!」「ママ!遊ぼう!ママ読んで!」「ママ一緒に寝よう!」1日中、ママママ…。
一人になりたい、ゆっくりしたい、自由な時間が欲しい…。
そんなママにべったりな時代は、時がたてば、うるせー!触るな!口出すな!と、母を目の敵にする反抗期へ突入。
中学生になった途端、私が12年間、育児書通りに一生懸命整えてきた血と汗と涙の結晶である規則正しい生活、毎朝の計算ドリルなどの習慣、全てが一瞬にして消えていきました。
そらまるが中学生になったころから、私は睡眠も取れなくなっていきました。
毎晩大音量で音楽を聴き、寝るのが深夜2時となっていたそらまるに、怒りで心臓がバクバクし、そらまるが寝静まるまで眠れない、そんな生活が、5年間も続き、自律神経が狂っていき、体調も崩しました。
あらゆることにやる気を失っていたのも、鬱に近い症状の1つだったのだと思います。
そんな中でも、パパは布団に入ると5秒後には寝息を立てていました。すごいですよね。
大騒ぎする私に、パパは「反抗期だ、放っておけ、相手にするな」これを徹底していました。
あの頃は、その寝顔に怒りしかありませんでしたが、どんな状況にも揺さぶられない本当に強い精神を持っているのでしょうね。そらまるはパパ似で良かったです。
私は、常に真っ向勝負で「寝なさい!!近所迷惑だ!!」と烈火のごとく怒りながら部屋に乗り込み、スピーカーの電源を切っても、すぐまた電源を入れ大音量を鳴らされるの繰り返しで、絶対言うこと聞きませんでした。これが毎日です。
いまだに、長年に渡ったこの睡眠を妨害されていた後遺症か、副交感神経が働きにくいようで、2,3時間ごとに目が覚めてしまい、ガッツリ6時間とか連続では眠れないんですよねえ。睡眠外来とか行ってみたほうがいいのかな?
ひとえに、絶賛反抗期だったんです。パパの言う通り、真っ向から戦うべきではなかったのです。
嵐はいつか去る、理不尽極まりない言動も、右から左に受け流しながら、過ぎ去るのを待つべきだったんです。私は、戦いすぎました。
だって、そんなの分からないです。男の子なんて、私の兄弟にはおらず、なにもかもこの生き物の生態は分からなすぎました。
そして、この反抗期はどんどんエスカレートし、中2から高校1年生の3年間がピークでした。
力も敵わなくなり、ゲームを没収などしたら、壁にまで追い詰められ、恐ろしい声で凄まれ、恐怖でした。
パパがゲームを没収した日、私が仕事から帰宅すると、部屋中の本棚、タンスの中身、全てがぶちまけられていました。怒りながら探し、そのまま、早稲アカに行ったわけです。しかし、塾や習い事は絶対休まないそらまる。帰宅時は、鼻歌歌いながら帰宅しました。
くしくもそれは、中2のバレンタインデーの日で、クレープを焼く材料を買って帰宅した私は、その荒れ果てた全ての部屋全てを泣きながら片付け、絶対許さん!と思いながらお風呂に入ったら、なんだか気分が収まり、クレープを焼き、鼻歌歌いながら帰宅したそらまるは、クレープを食べるという、良く分からない展開でしたが(笑)
そらまるは、中学生から高2までの間に、ゲームのコントローラーも3つ壊し、テレビも2台壊し、エアコンも1台怖し、壁にはいくつも穴が開くほど荒れました。
大正解
しかし、嵐は去りました。反抗期って、本当に嘘のように去ります。一体あの時期はなんだったのか。
もう、爆音など一切鳴りません。ゲームにいらつくことも1/10000となり、「くそ!」とは言っても、コントローラーを投げることも、壁を殴ることも、テレビに物が飛ぶことも、全くありません。
私に凄むことも、壁に追い込むこともありません。なにもなくなりました。
今は、そらまるがこの家から巣立っていく日を想像すると寂しくて、一緒にいる1分1秒を大事に過ごしたいなあと思っています。
私にとって大事に過ごすとは、仲良く、穏やかに一緒の時間を過ごすということです。
そらまるを干渉せず、こちらの「こうであってほしい」など押し付けなければ、心は本当に平和です。
昔から、そらまるに言われていたのは
「僕に期待するな。僕は、ママが思うようにはならない。ママのために生きてるわけじゃないから。僕は僕がやりたいことしかやらねーんだよ!」
これを言われるのは、なにか良かれと思ってアドバイスした時だったと思います。私の心が疲れ、荒んでいたときだったので、「少しくらい大人のアドバイス聞けよ!」なんて思っていましたが、今では
うん、大正解だよ!!!!!
って思うんですよね。
自分の人生、誰の為でもない、自分のために生きている。
実は昔から、そらまるのほうが正しいこと言っていたんだなあと、今は心から思えます。
テレサママでした。ではまた!
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